藤井風さんの魅力

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今、飛ぶ鳥を落とす勢いで、人気急上昇中の藤井風さん。

藤井風の魅力を語り尽くす──ピアノ・歌声・人柄、全部が規格外だった

2021年の紅白歌合戦を見て、「この人は何者だ」と釘付けになった方は多いのではないでしょうか。私もそのひとりです。あのパフォーマンスをきっかけに、その夜からYouTubeで過去動画を掘り続け、気がつけばすっかり藤井風沼にはまっていました。

今や日本を代表するシンガーソングライターとなった藤井風さんですが、その魅力は音楽の枠に収まりきりません。今回は、私が感じる藤井風さんの魅力を、思いっきり語らせてもらいます。


幼少期からの動画が今も見られる、珍しいアーティスト

藤井風さんの面白いところのひとつが、12歳の頃からのピアノ動画がYouTubeで公開されていること。お父様とお兄様(空さん)が長年にわたってアップしてくださっていたもので、少年期から青年期、そして現在に至るまでの成長がリアルタイムで追えます。

ぼさっとした少年が、どんどん洗練されたアーティストへと変わっていく様子を見ていると、まるで親戚のおばさんのような気持ちになってしまいます(笑)。音楽的な変化だけでなく、弾き方の癖や表情の変化まで見えて、見始めると止まらないんです。


藤井風さんの魅力、全部挙げてみた

改めて、私が感じる藤井風さんの魅力を整理してみました。

ピアノの実力が別次元 プロのピアニストも認める技術を持ちながら、演奏に気取ったところがまったくない。神様から授かったような長い指でサラッと弾いてしまう姿が、また憎らしいほどかっこいい。

歌声と英語力 甘くて柔らかい歌声は、一度聴くと耳に残ります。さらに英語の発音と表現力が本格的で、洋楽のカバーを聴くと日本人アーティストとは思えないほど。バイリンガルな歌詞も自然に書いてしまうあたり、言語センスも飛び抜けています。

岡山弁がまたいい 生まれも育ちも岡山県。インタビューやSNSでときおり出てくる岡山弁が、なんとも言えない親しみやすさを生んでいます。実は私も子供の頃に岡山に住んでいたので、あのイントネーションには思わずニヤッとしてしまいます。

カバー曲のアレンジが天才的 他アーティストの楽曲を、ピアノ一台と歌だけで見事に再構築してしまう。原曲の良さを活かしながら、藤井風色に染め上げる力は唯一無二です。洋楽も邦楽も関係なく、聴いた瞬間「藤井風の曲だ」とわかる仕上がりになるのが不思議でたまりません。

人柄がおっとりやさしい 端正な顔立ちに長身(180cm以上とのこと)という外見だけでも十分なのに、性格がまたおっとりしていてやさしい。ベジタリアン(ビーガン)でもあり、生き物や環境への眼差しも丁寧。なんというか、「いい人オーラ」が音楽にまで滲み出ている気がします。

するめ曲が多く、メッセージが深い

オリジナル曲は、最初に聴いたときより2回目、3回目の方がずっと好きになるものが多い。聴けば聴くほど体に染み込んでいく「するめ曲」ぞろいです。

そして藤井風さんの音楽の大きな魅力のひとつが、曲に込められたメッセージの深さです。「死ぬのがいいわ」「帰ろう」「もうええわ」など、タイトルだけ見ると重く感じる曲も、聴いてみると執着を手放すことの清々しさや、ありのままの自分でいることへの肯定感が溢れていて、不思議と心が軽くなります。

仏教的な無常観や、すべての存在への愛を感じさせる歌詞は、若いアーティストとは思えない精神的な深みがあります。「何を伝えたいか」がはっきりしているからこそ、繰り返し聴いても飽きないし、人生の節目ふしめで聴くたびに、また違う響き方をする。そういう力を持った曲が多いのが、藤井風さんの音楽の真骨頂だと思っています。


私もピアノで追いかけ中

ピアノを弾く身として、風さんの音楽は「弾いてみたい」という気持ちをものすごく刺激してくれます。風さん本人が監修しているオフィシャルピアノスコアは難しいですが、弾きごたえが抜群。難しいからこそ、少しずつ弾けるようになっていく喜びがあります。毎日の練習の励みになっています。

藤井風さんの音楽は、聴くだけでなく、弾いて歌って、いろんな形で楽しめる。そんな豊かさがあるアーティストだと思っています。

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藤井風さんという人・音楽にハマり、ライブ参加、ピアノで曲を演奏など、どっぷり風沼につかる毎日。少しでも情報共有できればと思います。

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