「damn」と新曲「grace」のMV公開!
2022年10月のパナソニックスタジアム吹田ライブを目前に、藤井風スタッフがとんでもないプレゼントを届けてくれました。アルバム収録曲「damn」のミュージックビデオと、新曲「grace」のミュージックビデオが相次いでYouTubeで公開され、さらに2曲同時デジタルシングルリリースというサプライズ。ファンにとってライブ前日の最高の予習になりました。今回はその2本のMVの魅力をたっぷりお伝えします。
「damn」MV ── 俳優・藤井風、ここに誕生
「LOVE ALL SERVE ALL」収録のこの曲は、ファンクとソウルを掛け合わせたようなグルーヴィーなナンバー。そのMVで見せた藤井風さんの”演技”が、とにかく圧巻でした。
ミュージシャンがMVに出演すること自体は珍しくありませんが、風さんの場合は単に「本人が出ている」というレベルを超えています。表情のつくり方、視線の動かし方、間の取り方、どれをとっても計算されていて、俳優としてのポテンシャルを存分に見せつけた仕上がりです。「ピアノの天才」「歌声の魔法使い」という印象が強い方ですが、このMVを見ると「この人、役者もいけるな」と思わずにはいられません。
コーラスワークも、すべて自身の声を多重録音したもの。ピアノ、ボーカル、コーラス、そして演技──本当にどこまで才能が詰まっているのでしょう。MVを見るたびに、あらためてそのスケールの大きさを感じます。
「grace」MV ── インドの大地で撮られた、愛の映像詩
こちらは完全な新曲。インドを舞台に撮影されたMVは、見る者を異世界へと連れていくような引力を持っています。
インドという土地柄、画面には宗教的なモチーフや儀式的な空気感が漂っています。ただ、「宗教的」という言葉から想像するような、重厚さや神秘さとは少し違う。風さんが子どもたちと無邪気に遊び、現地の人々と一緒に踊る姿には、ただただ”やさしさ”があります。どんな信仰の違いも、文化の差も、彼の前では関係ないとでも言うように。
「神に近い人間」とよく言われる風さんですが、このMVほどその言葉がしっくりくる映像はないかもしれません。見ているだけで不思議と心が穏やかになる、そんな力があります。
パナスタライブで披露されるのか!?
「damn」「grace」ともに、ライブ映えしそうな楽曲です。特に「grace」は新曲なので、もし当日披露されるなら、サビの振り付けを予習しておかなければ(笑)。
パナソニックスタジアム吹田という大舞台を前に、こんな最高の”ウォーミングアップ教材”を届けてくれた藤井風スタッフ、本当にありがとうございます。ライブ当日が楽しみすぎて、もう気持ちが追いつかない。


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